
■廃瓶から美しいガラスへ
沖縄県の名産品の一つとして知られる《琉球ガラス》の始まりは、太平洋戦争後のアメリカ軍基地で捨てられていたいろいろな廃瓶を溶解し、新しい瓶を作っていたところにあります。やむちんと同様に、この琉球ガラスの体験工房も県内にいくつもあり、お店それぞれで琉球ガラスを使ったいろいろな作品を作ることが出来ます。糸満市にある《琉球ガラス村》では、琉球ガラス定番のグラスやお皿だけではなく、壁掛け時計や、表札などとても珍しい物まで手づくりできます。琉球ガラス工房では、実際に職人が琉球ガラスを制作している様子や1,300℃の窯の様子、工房の中を間近で見学することが出来ます。琉球ガラス美術館では、琉球ガラスの発展・若手の育成に力を注いだ大城孝栄さんの数々の作品を見ることが出来ます。また名護市にある《森のガラス館》では、職人の指導の下で初心者でも安心してグラス制作を体験することができます。他にも職人の作った琉球ガラスを使って、アクセサリーやストラップ、オリジナルのキャンドルを作ったり、様々な琉球ガラスの粒を使ってフォトフレームや万華鏡を作ることもできます。沖縄県では琉球ガラスの制作からそのガラスを使って何かを作り出す、貴重な体験ができます。
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